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え?あんなんじゃわかんねーよ?まぁ中学2年生の文才で皆が納得するようにうまく表現できたら

世の中の小説家さんたちは困っちゃいますよね?

ここからは色々な視点でこの世界を楽しんでいただきます。まずは私の視点。

口が悪いとかそんなこと言わないでみてくださいね?




・・・






今日もテレビでは事件のニュースが流れる。毎日御苦労様です。

「ごちそうさまでしたー。」

時刻は7時ちょうど。部活の朝連が7時30分から始まってしまうからそろそろ出なきゃ。

食器を流し台へ置き部屋へ荷物をとりにいく。

ガタガタガタ・・・と上の方から音がする。

だが私は動じない。なぜなら慣れているから。

アパートはお世辞にも新しい建物とは言えないからね。上の住人がどたぱたすれば

下に響くって寸法よ。

部屋からでて玄関へ。母が見送りに来てくれる。

「今日は何時まで部活なの?」

私は靴を履きながら、

「コンクールが近いから19時かなー。」

母は呆れた顔をした。

「吹奏楽ってなんでそんなに遅くまでやるのかしらねぇ~。」

私は母が塾の事を心配しているのだと察した。今日は19時20分から塾がある。

「大丈夫だよ?自転車で行けば塾には間に合う時間に帰ってくるから!」

私が半分苦笑いで言うと母ははっとしたような顔で

「それならいいわ」

と笑顔になった。わかりやすい親である。

「いってきます。」「いってらっしゃい。」

家の扉を閉めた途端上の階の扉が開いた音がした。

「いってきます・・・」

上の階から聞こえたけだるそうな声。まだ起きてそんなに経っていないのだろう。

「おはよう静斗。」

私はけだるそうな声を出した主にあいさつをする。

「おはよう?」

「なんで疑問形なのよ」

「俺の中ではもう一度眠れる。よって今はまだ昼ではない」

「確かに昼じゃないわね」

「だろ?というわけでこのまま帰ってもうひと眠りしようと思うんだ」

「ブルドックに噛まれるわよ」

「すみませんでした朝という言葉を思い出しました」

ぬああああとうなりながら頭をかきまわし階段を下りるこの男。

同じ中学に通う同学年の新堂静斗(しんどうせいと)

このアパートの主と呼ばれる新堂家の1人である。

Q、こいつとなぜ一緒に登校しているのか。

A、こいつも吹奏楽部だからである。

そう、自然と毎朝同じ道を同じ時間に行くようになった。

「昨日は何やってたのよ」

私が静斗に聞く。

「昨日はあれだよ。ひたすらゲームしてた」

「一昨日と同じじゃない」

「いや毎日の間違いだろ」

私は呆れてしまった。

「あんたねー・・・」

静斗は私の前に出て笑顔で大げさに振り向きながら

「逆に問うぞ。お前は俺がこんなんじゃなかったら逆に気持ち悪くないか?」

「何かあったんじゃないかと疑心暗鬼になるわね。」

「だろ?俺はこれでいいのさ。」

「そんなこといって今日提出の英語の宿題やってきた?」

「・・・え?」

固まる静斗を置いて先に進む。

「ほら、静斗。宿題ならなんとかすればいいじゃん!早く行こうよ!」

静斗が私においつく。

「見せてくれるのか!?」

「まる写ししたらばれるでしょ」

「そこは俺の潤沢な偽装工作テクニックで」

「そんな危ない橋は渡りたくありません」

「っつか英語でまる写し以外ありえねーだろ!」

「問題に英作文書いてこいってあったじゃん」

ぬおああああああああと自分の頭をわしゃわしゃかきまわす静斗。

「無理げーすぎんだろそれ・・・」

静斗はいきなり進行方向に走って異様なポーズをとった。

「ザ・○ールド!時よとまれ!」

私は普通にその隣を通り過ぎる。

「まだ・・・まだ俺に何かが足りないというのか・・・?」

「そうね。確定的に知能が足りないわね。」

「確定的に明らかというやつかー!」

「それ昨日グーグルで調べちゃったじゃないのよどうしてくれんのよ」

「貴重な知識がまた一つ・・・!」

「ねーよ」


こうして、今日も普通の一日が始まるわけで。


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