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学校につくとちらほら吹奏楽部員がいた。

「おはおーございまふ・・・」

あくびをしながら静斗が男の先輩にあいさつする。
こいつはなぜかこういう行動は早い。

「おはよう。新堂はいつもねむそうだね」

先輩が笑顔で返す。この先輩は布施先輩。
体格はぽっちゃりめでメガネをかけてる。とても優しい先輩だ。

「望ちゃんもおはよう」

「おはようございます」

挨拶だけにしておいて視聴覚室に荷物を置きに行く。朝練の時間は意外とシビアなのだ。

「ささー。おはよー!」

「ささ先輩おはようございます」

視聴覚室のドアを開けると中にいた数人が挨拶をしてくれた。
こちらも挨拶を返して楽器を出しに行く。

ちなみに「ささ」というのは私のあだ名だ。佐々橋だからささ、わかりやすいことこの上ない。

そう言えば言うのを忘れていた気がするが、私はこの吹奏楽部ではパーカッションを担当している。
パーカッションとは打楽器のことだ。
少人数のバンドでも数人いて、経験のために曲によって担当打楽器が変わったりするのが特徴。
だけど人によって担当楽器が偏ってくることもしばしば。

ちなみに静斗はコントラバス。ダブルベース、ウッドベースなど呼び方は様々だが

「これ1本やっとけば様々なジャンルに参加できるぞ!」

って静斗が前に喜んでたっけ。


朝練でパーカッションが使うものは、スネアドラムとバスドラム、そしてティンパニくらいだ。

スネアドラム=小太鼓

バスドラム=大太鼓

と同じ意味っぽい。ティンパニはそのままな気がするのでスルー。


そうこうしているうちに7時30分。吹奏楽の皆が合奏体系に並び基礎合奏が始まる。
最初は吹奏楽の基礎となるB(べーと読む)でチューニングし、音を合わせた後に音階練習、
そして和音の練習といったとこで大体予鈴がなってしまうので終了になる。

うちのバンドはそこまでうまくはない。うまいバンドだと同じ時間でもうちょっと濃い練習ができるようだが
・・・訂正しよう。「うちの顧問は」そういう濃い練習をしたいようだが
実際そこまでいかないのが現状である。

今日もチューニングがうまくいかず、皆で何度も同じ音で微調整しているうちに


扉が開く。明らかに変わる場の雰囲気。


うちの吹奏楽部の顧問「ブルドック」のお出ましである。
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